FREE HEARTSがお世話になっているダンサーコレオグラファーのプロフィールです。
近藤 良平 ペルー生まれ。横浜国立大学在学中にダンスを始め、
山崎広太、笠井叡らの振付下でメインダンサーとして活躍。
'96年自らが主催する男性だけのダンスカンパニー,コンドルズを結成。
また読売新聞(01.1/17)に「21世紀に最も注目される振付家」として紹介され、
2002年公開映画「カタクリ家の幸福」の振付を担当
コンドルズ
人気・個性ともに型破りのダンスカンパニー。ダンス、映像、生演奏、人形劇、演劇等の素が織こまれた、エネルギッシュでのびのとし心までワクワクと躍らせてくれる。
2001年3月に行なわれたアメリカツアー公演では前売りチケット完売の上、
カーテンコールでは総立ちの破格の大絶賛を浴びたこの後、全東アジアツアー公演が進行中。
森山 開次 1973年12月19日 神奈川県生まれ
血液型:A型 身長:173cm 体重:60kg
オフィスルゥ所属 http://www.lou.co.jp/

1999年以降、山崎広太、上島雪夫、永谷亜紀、香瑠鼓等コンテンポラリーダンスの国内・海外公演に出演するかたわら、多くのダンス公演・TVCF・東アジア競技大会開会式など幅広いジャンルで振付を担当。

しなやかながら直線的で、空間を切り裂くような表現に定評があり、2001年エジンバラフェスティバル・フリンジ参加作品「SHINLA~宇宙を吹き渡る風~」刀役にて、「今年最も才能あるダンサーの1人」(英・Scotsman誌)と評される。

2001年ソロ活動開始、「夕鶴」を発表。2002年にはソロ作品「月日記」をシリーズ3部作として、神社境内などで実験的かつ精力的に発表。同年秋、「リトル・アジア・ダンスプロジェクト」にてアジア5カ国での作品発表に抜擢。2003年9月、新国立劇場にて能作品を題材にした「弱法師」を加賀谷香氏と発表。観世流シテ方能楽師・重要無形文化財の津村禮次郎氏との共演が高い評価を呼び、朝日新聞他各誌で報道される。

浮遊感のある独特の時代感覚が注目され、2003年7月よりTVCF「GATSBY」(メイン:本木雅弘氏)、2004年にはNHK教育「にほんごであそぼ」スタッフ陣が送る新番組「からだであそぼ」、初夏公開の映画「茶の味」(石井克人監督、浅野忠信氏他出演)に起用。

異ジャンルアーティストとのコラボレーション、クラブやストリートなど劇場を飛び出してのパフォーマンス等、従来のコンテンポラリーダンサーの枠を超えた活動に積極的に取り組んでいる。

2003年テレビ朝日キャンペーンCF『オトナってなんだろう?』振付。

砂連尾理+寺田みさこ

砂連尾理は学生時代よりダンス・演劇を。寺田みさこは幼少よりバレエを学ぶ。’91年より共同で活動を開始、自己と他者という人間関係の極小単位である「デュオ」という携帯の中で人間斧さまざまな関係性を模索した作品作りをしている。第4回TORII AWARD大賞受賞、トヨタコリオグラファーアワード2002次代を担う振付家賞・オーディエンス賞受賞。
池田素子


3歳よりモダンダンスを始める。
その後、クラッシックバレエ、ジャズダンスも本格的に学ぶ。
1997年 ウィーンダンスフェスティバルに奨学生として参加。
1998〜1999年 文化庁派遣在外研修員として渡米、NYに留学。
主な舞台歴
2006 年 The School Of Hard Knocks日本ツアー"A Page Out Of Order" Asian Young Choreographer Project(台湾/高雄)にて
自作品"Tunnel's End ~Walking & Falling"発表
劇団かもねぎショット公演”サークルダンス〜疾走する街〜
2005 年    The school of hard knocks “7x7x7x7x7” NY公演
        The school of hard knocks “in side, out side” NY公演
        劇団かもねぎショット公演「ロシアと20人の女達」
        パパタラフマラ “Ship in a view” 韓国公演 
      The school of hard knocks “7x7x7x7x7”NY公演 
        ダンスシアター他動式 公演 “hole-穴”

大岩 淑子 ニューヨーク在住。
1998年からビルTジョーンズ/アーニーゼインダンスカンパニーのメンバーとして全米、カナダ、ヨーロッパ、アフリカ、オーストラリアツアー公演で活躍中。
埼玉県生まれ。4才の時から大岩静江にクラシックバレエを習い、15歳からジャズ、モダンダンスと振り付けを始める。高校在学中にパフォーマンスグループ、OOZE。KOを結成し、構成、振付、出演をする。
1992年に渡米、NYのジュリアードスクールで4年間学ぶ。卒業後、1年間トワイラサープのダンスカンパニーTHARP!と全米ツアーをする。
膝の怪我、手術を経て、解剖学とダンサーのための動作学、ピラテ、ヨガ、アレクサンダーテクニックなどを学び、ダンサーのためのボディコンディショニングとモダンダンスワークショップを1997年から毎夏、東京で教えている。
振付家としては、ニューヨークのPeformance Space 122やJOYCE SOHO、東京芸術劇場、スフィアメックス、セッションハウスなどの劇場で作品を発表している。2002年9月には、シアターXのインターナショナルシアターダンスフェスティバルでソロ作品を発表する。
2000年にニューヨーク芸術基金(NYFA)の振付家フェローシップを獲得のほか、ジェロム財団、ロウアーマンハッタン文化財団から基金を獲ている
YODA YUJI ニューヨーク在住。広島県大竹市出身。劇団ひまわりにて演技・声楽・日舞・ジャズダンスなどを学び、映画や舞台、テレビ等に出演。1985年に渡米、ニューヨークダウンタウンをベースに多数のカンパニー・コリオグラファーとともに公演を重ね振付家としてもミュージシャンとのコラボレーションを基本にニューヨークにて作品を発表し続けている。
伊藤キム
振付家・ダンサー

1987年、舞踏家・古川あんずに師事。90年、ソロ活動を開始。95年、ダンスカンパニー「伊藤キム+輝く未来」を結成。96年、『生きたまま死んでいるヒトは死んだまま生きているのか?』でバニョレ国際振付賞を受賞し、活動の場を海外にも広げ、その後は、ほぼ1年に1作品のペースで新作を発表。国内に加え、フランス・ドイツ・イギリス・スペイン・アルゼンチン・オランダ・アメリカ・カナダ・デンマーク等にて公演されている。
作品では、根源的なテ-マとして「日常の中の非日常性」を、風刺と独特のユ-モアを交えて表現している。

01年、海外から招聘したカウンターテナー歌手兼ダンサー2名と室内楽演奏家5名に振付・演出し、伊藤キム本人も出演した『Close the door, open your mouth』(製作:新国立劇場)、カンパニー作品『激しい庭』(共同製作:世田谷パブリックシアター・びわ湖ホール)を発表し、第一回朝日舞台芸術賞において、清新な活躍を見せた個人・団体に送られる寺山修司賞を受賞。

02年、日韓パフォーミング・アーツ・コラボレーション2002において、日本人・韓国人ダンサー8名による『祭典の日』を振付、ソウル・東京にて発表された。

03年、『階段主義』と題し、「階段」という日常的な空間に身体を放り出すことをコンセプトに、パブリックスペースを活用した新たなダンス・パフォーマンスを演出し、大阪、高知、神戸、東京の4都市にて公演した。
平田 恵子

京理科大学卒業後、ダンス留学のために渡米。帰国後も実力が認められ、96年、ニューヨークで活躍中のダンサーとともにダンスパフォーマンス「CONPLEXIONS」(NYリンカーンセンター)に出演。95年から原爆を題材にした「ヒロシマレクイエム」で主演を務める。97年、ジャン=クロード・ガロッタ振付による「ママーム」に出演、コンテンポラリーダンスの新境地を開いている。ワークショップでは、意識と体の動きを中心に、関節や骨の動きなどを自然に解き放つ新たなダンスムーブメントを探る。

工藤 美和子 3歳からバレエを始め、アレックス・マグノ、スージー・テーラー、ホセ・メイヤー等に師事。1991年よりPDCスタッフに参加。PDC、銀座松坂屋カトレアレディスクールでジャズクラスを担当。96年読売ホールにて、いわむらかずお作「とがり山の冒険」に主演。NHK「天才テレビくん」等振付でも活躍。芸歴・・・「サザンオールスターズ」コンサート、NHK「ミュージックフェスティバル」「紅白歌合戦」出演、「天才テレビくん」振付、「テングザル舞踊団ダンス」「ヒロシマレクイエム」振付・出演。第15回国民文化祭ひろしま2000振付。
加賀谷 香 藤井信子、川村泉、デビット・ボーエンに師事。モダンからジャズダンスまで幅広いテクニックを持ち、PDCダンス公演「ヒロシマレクイエム」主演等の舞踊公演をはじめ、ミュージカル、テレビ等数多くのダンスシーンで活躍している。東京新聞主催「全国舞踊コンクール」第1位文部大臣奨励賞,第3位2回受賞。「秋田全国舞踊コンクール」最優秀賞受賞。「埼玉国際舞踊コンクール」特別賞受賞。芸歴・・・「魔女の宅急便」(青山劇場)、「STEPS」(L.A公演)、「ドラゴンズダンス」TRFミュージックビデオ、出演。「ヒロシマレクイエム」(東京グローブ座)(広島アステールプラザ)、「生きる」(東京グローブ座)主演。第15回国民文化祭ひろしま2000振付・出演。
HIDEBOH グレゴリー・ハインズとの出会いをきっかけにヘンリー・ルタンに師事。ブロードウェイミュージカル「Bring in da Noise Bring in da Funk」の流れをくむ唯一の日本人として、現在TAPのインストラクター、コリオグラファーとして活動する傍ら、見塚ラのTAPと音楽性の融合体であるFunk a Stepを新しいパフォーマンスとして確立すべく追求を続けている。現在はダンスユニットTHE STRIPESを結成し、ライブ、イベントにと活動の幅を広げている。ステージ:市原悦子ミュージカル「メガロピンク」、N.Y.・L.A・Paris・上海・マカオ公演/Funk a Step、振付:THE CONVOY SHOW、南青山少女歌劇団・ジャニーズファンタジー「Kyo to Kyo」、少年隊ミュージカル、V6、嵐コンサートなど。
原田 薫 安室奈美恵、渡辺美里などのダンサー、CONVOY SHOWの振付などで活躍しているダンサーでもありコリオグラファーでもある。(舞台)Kブロードウェイダンスセンター上海公演、福井亜紀演出「Brothers in JAZZ」「1998年フラニーは何処へ行った?」、ダンススペースウィング「W・T・V Happy Time」、広崎うらん演出「学校と食卓」上島雪夫演出「DECADANCE2000」(コンサート)荻野目洋子、渡辺美里、MC.A.T、安室奈美恵withスーパーモンキーズ(TV)「DANCE DANCE DANCE」(CX)、NHK紅白歌合戦郷ひろみ1998、安室奈美恵「I Have Never Seen」(振付) 安室奈美恵withスーパーモンキーズ「恋するダンシングジャンク」、THE CONVOY SHOWほか
川野 眞子 池田瑞臣、和田寿子にモダンダンス、鈴木恵美子にクラシックバレエを学ぶ。中村しんじ主宰「ナチュラルダンステアトル」に在籍し、主役を務めるほか振付などを行う。川野眞子舞踊研究所主宰。さまざまな公演でゲストダンサーとして活躍中。(社)現代舞踊協会「新人賞」、埼玉県全国舞踊コンクール「県教育長賞」、北九州アジア国際舞踊コンクール「教育長賞」受賞。2000年度(社)現代舞踊協会ベストダンサー受賞。