たくさんのダンスに興味ある皆様にご参加いただきありがとうございました。
おかげさまで、盛況裡に終えることができました。それにしても桜井さんのダンスに関する映像収集はすごいですね!3時間あっという間に過ぎました。やっぱりダンスは楽しいものですね!元気になりました!!(04.03.26)

いまダンスがおもしろい
袋町ダンス教室「ダンス(再)発見


桜井圭介によるレクチャー+映

2004年9月26日(日)18:30〜20:30 

広島市まちづくり市民交流プラザ6F マルチメディアスタジオ(広島市中区袋町)

入場料:一般2000円 学生1500円(定員50名) 

主催:FREE HEARTS 身体表現サークル
『西麻布ダンス教室』の著者・桜井圭介が、植木等、マルクス兄弟から現在世界で注目されているダンスカンパニー、フォーサイス、ピナ・バウシュまで多彩なビデオ素材を駆使して、ダンスの面白さ、ダンスの見方を語る密度の濃いレクチャーです。

「ダンス」とは何か? 結局のところ「いかにデタラメに、いかに間違った使用にカラダを使うか」ということではないだろうか。例えば、「歩行」は、目的地へ最短で着くために「規則正しく左右の足を交互に出していく」。で、ダンスのステップは「 右に一歩左に三歩、一歩前進二歩下がる。一回まわってワン」、足本来の目的から見れば、どうしたって「間違った使用方法」ということになるが、何でそんなことをするのか言えば、単に「そっちのほうが楽しいから」だ。お使いに出た子供が、家からまっすぐ200メートルで着くのに、道すがら不細工なワン公やヘンな物売りに出くわすたびにフラフラと寄り道、しまいにゃ最初の目的を忘れちゃう、「ダンス」とはそんないわば「道草にかまける」身体なのだ。ところが、ともすると「コンテンポラリーダンス」も含めいわゆる「芸術ダンス」は「芸術」であろうとして(?)、脚の上げ下げの角度やラインの正確さに固執したがる傾向がある。すると結局、普通の歩行と同じ、いやそれ以上に「楽しくない」ことになってしまうじゃないか。そこで、通常「ダンスとは呼ばれないもの」に目を向けてみる。『モンティ・パイソン』の「シリー・ウォーク」即ち「バカ歩き」を見よ。あれこそ「いかにデタラメに、いかに間違った使用に」という「ダンスの要諦」にもっとも合致した例ではないか。と、そんなふうにしてあらゆるところにダンスを(再)発見する試みが「袋町ダンス教室」です。

お問い合わせ:FREE HEARTS(082−943−2388)身体表現サークル

プロフィール
桜井圭介 作曲家・ダンス批評
1960
年生れ 
ダンスの批評と併行して全国各地でレクチャー&ワークショップ活動を展開している。
著書『西麻布ダンス教室』『ダンシング・オールナイト』

2004年7月「吾妻橋ダンスクロッシング」プロデュース

http://www.t3.rim.or.jp/~sakurah/

2004・9・26「袋町ダンス教室」参加申込み票

おなまえ:                   (一般・学生)参加人数   名

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FAX 082-943-2388  または Email: simamura@po.cisnet.or.jpでお申込みください